トンネルのHitboxerブログ

ヒットボックスコントローラについて

自己紹介の話

自己紹介

 

 初めまして、トンネルと申します。格闘ゲームを本格的に始める前に、自分でヒットボックスを作ってしまうという暴挙に出た格ゲーマーです! ストリートファイターシリーズを主に遊んでいます。

 

 このブログでは、自作のヒットボックスについてや、ヒットボックスの小さなネタなど、とにかくヒットボックスとゲームとのことを書いていこうと思っています。

 

 今では、自作のヒットボックスの情報は、ほかの方々のブログにも載っています。

 ですが、私が全くの初心者としてヒットボックスを作るにあたっては、手探りな状況が多いなと感じました。そこで、自分がヒットボックスを作った経験から、私自身も情報を発信していきたいと考え、このブログをはじめました。

  よろしくお願いします!!

 

 

 ちなみに、海外ではヒットボックス使いのことを

”Hitboxer(ヒットボクサー)”と呼ぶことがあるそうです。なんかかっこいいので日本でも普及させたいなと思っています。

 

 以下駄文↓↓

 

 

 

 

なぜヒットボックスを始めたか

 

 もともとは格ゲーの動画勢でした。ですが、見ているうちに自分でもやってみたいなとなり、まずはゲーセンに行ってみました。そのころはまだストリートファイター5の筐体は出ていなかったのでウル4を遊んでみました。そこで感じたのが、

 

「あ、レバーは俺には無理…」

 

 その後、安い中古のアケコンとウル4を買って練習しましたが、昇竜コマンドがきれいに決まらない、中足波動が出ない、などなど、やはりレバーは難しいとなりました。

 

 さてそのころ、スト5で活躍していたのが、パンク選手やメナ選手などの、いわゆるパッド勢でした。よし、次はパッドでやってみよう!!。

 

 

「パッドで同時押しとか、斜め入力とか無理…」

 

 今考えれば、「もっと練習しろよ」という話ですが、ウル4はセビキャンなど高いコンボ入力の精度が求められるため、パッドはかなり厳しかったのかもしれません。

 

 そのころ盛り上がり始めたのが、Hitboxという謎のコントローラー。なんでも移動をボタンで別々に行うのだとか。海外でも使用者が出始め、日本のプロの方々も興味を示し始めていたころでした。私も興味を持ちましたが、なんせ三万円もするような高価格は初心者には手が出ません。

 

 しかしウメハラ選手のHitbox採用で、私もどうせ初心者ならヒットボックスを始めようと決断しました。

 

 ただ、ヒットボックスは高価でした。そこで、とりあえずは以前に買っていた中古のアケコンを改造してヒットボックスにすることにしました。それがこちらです。

 

 

 

 

 

 

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ええ、段ボールですとも!!

でも昇竜がきれいに出る!中足波動もできる!セビキャンもできる!スゲー!これしかない!!

 

 こうして、トンネルはヒットボクサーの道を歩き始めたのでした。

 もちろんそのあとでちゃんとした自作のヒットボックスを作ります。さすがにこの段ボールはカッコ悪すぎです。

 

 そうして作ったヒットボックスの紹介です。

tunnel-the-hitboxer.hatenablog.com

以上です