【自作PC】まるっきりの初心者がRyzen5-3600とGTX1660Superでパソコンを組みました
初のパソコン組み立てに挑戦
かなり唐突な話題ですが、コロナの給付金10万円が入ったのをきっかけに、初めて自作パソコンの組み立てに挑戦しました。かかった費用としては大体9万円ぐらいです。
初心者も初心者なのでわからないことも多かったですが、持ち前の臆病さと優柔不断さをいかんなく発揮して、構想二か月、作業時間二時間であっさりと完成しました。うーん、慎重すぎたかな…
構成
CPU・・・・・・・・・・Ryzen5 3600
グラフィックボード・・・GTX1660Super
マザーボード・・・・・・AsRock B450M Pro.4
メモリ・・・・・・・・・Gskill DDR4-2666 16GB×2枚
ストレージ・・・・・・・500GBのSSDと1TBのHDD
電源・・・・・・・・・・500WのGOLD認証
ケース・・・・・・・・・ENERMAX FlumoQ (黒)
スペックとしてはミドル中のミドルといったところでしょうか。そこそこ重いゲームも動きますが、やはりコスパを考えていることは否めません。
完成すると
一応問題なく動作しました。
電源のLEDがやたらまぶしいのがちょっと気になってはいますが、まあ、些細なことです。
感想
意外とあっさり組めたので一安心です。学生の身としては人生で一番高い買い物だったので、かなり緊張しましたが、大丈夫でした。
とりあえずウル4を動かしてみましたが、ベンチマークで300FPSほど出てびっくりしました。今までおんぼろノートパソコンで最低設定の中60出るか出ないかをうろうろしていたのがうそのようです。マインクラフトもやっていますが、かなり楽しいです。
とりあえずスト5のセールがSteamで来るまではPS4で待ちますが、パソコンで格ゲーができるようになったのは大きいと思います。年末にPS5の発売が控えていますが、とりあえずは様子見かなと思って、思い切ってパソコンを組んでしまいました。サクサク動作で快適です。
以上です。
【技の歴史】ウル4からスト5で消えた技たち まとめてみた 【画像付】
技が削除されてしまった…
ストリートファイター5では、新たな要素として「Vシステム」が追加され、スト5の看板となっています。しかしその一方で、ストリートファイター4の時代から削除されてしまった技も存在しています。
今回はその技たちとともに、少し昔を振り返ってみたいと思います。ただしシステム上、通常技の遠近やウルコン、セービングアタックはどうしようもないので省くことにしています。主に必殺技や特殊技と考えてください。
2020/9/25 画像を追加しました
- 技が削除されてしまった…
- 消えてしまった技たち
消えてしまった技たち
リュウ
灼熱波動拳(EX波動拳)
スト4ではいわゆる「灼熱」として使われてきたEX波動拳ですが、スト5ではただの波動拳の二段分になってしまいました。リュウだけが予備動作なしで使える強化された波動拳という感じでとてもかっこよかったのですが、残念です。
春麗
金的蹴→天空脚→天翔脚
男にとっては地獄のような技が消えました。天空脚はスト5に残っているものの、対空の一種になり、このコンボの流れとしてはなくなってしまいました。一方、キャミィの強化版キャノンスパイクが天翔脚みたいな感じになりました。
後方回転脚
通称「春サマー」。昔はサマーソルトキックをもじって「夏塩蹴」と呼ばれていたとか。
ベガ
ベガワープ
かつてはベガ様もダルシムよろしくワープできました。スト5では前ステやVスキルⅡあたりがワープっぽいですね。
ザンギエフ
バニシングフラット
ザンギエフが苦手な飛び道具を何とかしようと会得した技も、スト5では消えました。やっぱり「気」を使うのはプロレスラー的になしだったのでしょうか。
クイックダブルラリアット
KKKで出せた速いダブラリもなくなりました。手加減した技を出すことがプロレスラー的に許せなかったのかもしれません。
アトミックスープレックス&フライングパワーボム
スト4では距離によって違う技が出ていた一回転Kですが、スト5ではシベリアンエクスプレスが半回転Kで出るようになり引退です。相手の状況によって技を変えるという一貫性のなさが、プロレスラー的にはあり得なかったのかもしれません。
ダルシム
ヨガブラスト
上に向かって打つヨガフレイム。スト5ではヨガファイヤーが上に向かって出るようになり、面影は残っているようです。
ドリル頭突き
ドリルキックを上下逆にするもの。よく考えたら技としてはまるかぶりでした。
ヨガタワー
片足立ちをしてその足を延ばし、飛び道具を避ける技。スト5ではついに空中に浮けるようになった(ヨガフロート)ので不要になりました。
ガイル
シェイズオブグローリー
サングラスをかけるやつ。どう見ても挑発だからか、あるいは最初からかけているコスがあるからか、スト5ではなくなってしまいました。
いぶき
旋(つむじ)
「りゃっ!りゃっ!」とリーチの長い蹴りを連続で繰り出す必殺技、追加入力で下段技につながりました。いぶきの技だったが、知らん間に武神流の師範に盗まれ…
築地越え(ついじごえ)
昇竜コマンドで、前方宙返りをかまして相手を跳び越す技。おそらく、あんまり使い道がなくて使わなくなってしまったのではないでしょうか。
飛燕
裏昇竜Kで相手に飛び込んでいく中段技、要するに百貫みたいなもの。頭砕きが優秀だったのでおそらく使わなくなっちゃったのでしょう。
巻き蹴り&裏巻き蹴り
地味なので画像はなしで。
前小Kと後ろ中K、コンボパーツとして使いましたが、コンボを簡単にする意図があったのかスト5からは消えてしまいました。
バイソン
ダッシュアッパー
後ろためからの前K、通称ダッパ。EX版を用いたループが有名でした。確かにこれは目押しのないスト5では強すぎたかもしれないとバイソンも考えたのかも。
バッファローヘッド
ためからの上P、通称ぐへへ。サマーソルトキックと並ぶ対空技であり、ノーゲージからウルコン1がつながる凶悪性能でした。厳密にいえばVリバーサルとして生きてはいますが、あれでは死んだようなものだと思います。個人的には、最も消えてはいけなかった技です。
ジュリ
疾空閃→二の閃→三の閃
ジュリ版の天魔空刃脚、そこからKで派生していく技。別に残っていてもいいとは思うのですが、あの性格ですから、セスと同じような空刃は使いたくなかったのかもしれません。まあ、セスも空刃をやめたのですが…
化殺視
当て身技、攻撃を受け止めた後高速で前後上のどこかに移動する。あんまり使われなくて忘れてしまったのでしょうか。
豪鬼
あれ、減ってなくね、むしろ増えてばっかじゃね?
コーディー
バッドストーン
石を拾って投げる技。拾わなくても弾が出せることに気づいた市長には不要になったらしいです。
クリミナルアッパー
これを使って弾撃ちができるように、市長は成長しました。今ではCAに名残があります。というか、まんまです。
サガット
フェイクキック
ハイキック(立ち大K)のふりをする技、帝王に姑息な技は不要であったようです。無駄に出すの大変だし。
影ナル者 (比較対象は殺意の波動に目覚めたリュウ)
波動拳
同じ技名の必殺技は存在しますが、あれは別物です。飛べ、波動拳。
竜巻旋風脚
スト5では空礫刃が代用になりますが、はっきり言って竜巻のほうが強いです。弾抜けもできなくなりました。豪鬼のように小竜巻で何でもいけちゃダメなんですか?
旋武脚
空礫刃のような感じで一回転しながら蹴る技。これから竜巻にキャンセルすることもできたり、移動瞬獄殺に使ったりできる技でしたが、あえなくなくなりました。
E.本田(エドモンド本田)
四股踏み
スト5では同じモーションの技が「力足」と改名されまして、中段ではなくなりました。中段は百貫だけで十分と、大関は判断されたのでしょう。
ポイズン
これはもう別キャラと言っていいんじゃないか?
ウィップオブラブ
追加入力系の三段技。別に中国拳法だけができるわけではないことを示しました。長い鞭に持ち替えて、できなくなったのでしょうか。
キスバイゴッデス
逆立ちきりもみ対空技。長い鞭を持ったままでは難しいと判断したらしいです。弾も捨ててしまったことですし。
エオルスエッジ
ピンク色の弾を発射する飛び道具技。弾を捨てるキャラって聞いたことありませんが、あっ、「たま」を捨てるってそういうこと…
エルボードロップ
3rdにおけるリープ技、コンボにつながる空中判定の中段というかなりの高性能技でした。さすがにスト5では強すぎて、集めた観客が冷めてしまう不安があったのかもしれません。
セス
さすがに変更点だらけなので割愛します。というか「セスの技」ってあんまりありません。
まとめ
こうしてみるとスト4からスト5で消えた技は意外とあって、一癖も二癖もあったり、あるいは目的がよくわからなかったり、面白い技が多かったように感じます。一方でザンギエフやバイソンのように長年使ってきた重要な技を削除されてしまったキャラもいます。ザンギエフはVシステムの恩恵がそれをカバーしているような気もしますが、バイソンはちょっとキャラ自体が変わってしまった感があります。
新しい技は面白いので確かに重要ですが、こうして消えていった技を振り返ってみるのもいかがでしょうか。
以上です。
【SOCDクリーナー】番外編② 左右同時押しの仕様はどうあるべきか
ニュートラルか、後押し優先か
左右同時押しの仕様が切り替え可能なSOCDクリーナーを作ってからというもの、ニュートラルがいいのかあるいは後押し優先のほうがいいのか、しばらく悩みました。
溜めキャラ、ガイルとかバイソンを使うにあたっては明らかに後押し優先のほうがいいです。タメが最速になりますからね。
でも、自分の持ちキャラは影ナル者です。んーー、どうしたもんか。
ヒットボックスに向かないキャラとは
余談ですが、実は、影ナル者はおそらく
「もっともヒットボックスに向かないキャラ」
だと考えています。
いろいろと理由はあります。
まずはコマンドキャラだということ。単純にための五倍は訓練がいります。特に対空昇竜とか。満足に溜めキャラを使いこなすのもまた難しいですが、技を出すだけなら溜めキャラのほうが圧倒的に簡単です。
薬指問題(薬指ってうまく動かないんですよね)が大きくなるのもコマンドキャラならではです。
次に、竜爪脚と低空波動があること。これはヒットボックスでコマンド入れるときに難易度が跳ね上がります。特に竜爪脚をしゃがみガード方向から出すときは、真後ろ以外をすべてきっちり入れる必要があります。
灼熱はそんなにきっちりしてないのが不思議ですけどね。ウル4の殺意の竜爪脚ではここまで厳しくなかったので、カプコンはここら辺の簡易コマンドを統一してほしいもんです。
普通のコマンドキャラは後押し優先でもいいということでもあります。半回転が問題なのです。
そんなこんなありまして、
そんな苦行に挑んでしまっている私ですが、特に竜爪脚の問題から
ニュートラルを採用していました。とっさに出ないんですよ、後押し優先だと。
過去の記事でも紹介していましたが、左右ニュートラルでは、前いれっぱから簡単に真空波動コマンドが完成されるのもいいところです。
まあ、これでいいかと思ってこれで練習していたんですけどね、ある問題に直面しました。
対空です。
後押し優先コマンドキャラの利点
結論から言うと、
「ガードいれっぱ昇竜」と「ガチャ昇竜」
ができるところです。
入力は簡単です。
しゃがみガード押しっぱなしから、前を二回押してパンチボタン。以上
スト5の昇竜は簡単に出るのでこれで大丈夫です。
これのすごいところは、ニュートラルを経由しないで最小限のリスクでガチャれるところです。前しゃがみとしゃがみガードを交互に移動するので、ガードしてないフレームが短くなります。多分レバーよりいいです。
利点はこれだけですが、早さが求められる対空においては大きなアドバンテージだと思います。
現在は竜爪脚が安定して出せるようになったことから、
後押し優先を採用しています。難しいところは訓練ですなあ。
現在の課題は、昇竜CAキャンセルを安定させることです。先ほど紹介した簡単な入力が使えなくなったので、レバーのように昇竜真空波動をきっちり入れなければなりません。
これができると、対空昇竜CAができるようになるのはいいことですけどね。
以上です。
【自作ヒットボックス】世界最小級?!ポケットボックス完成です
小さいのはステータスだ 希少価値だ
なるだけ小さいヒットボックスを作ってみました。
サイズとしては、幅260×高さ65×奥行き195mmくらいです。
純正のヒットボックスが、幅406.4×高さ50.8×奥行き177.8mmらしいので、幅が大きく縮まった程度の違いですかね。
外見
プラケースのままではあれなので、カーボン風シールを貼ってみました。
ボタンは、三和電子製30Φです。
中にあるSOCDクリーナーが赤く光るため、暗闇だと赤く光ってかっこいいのか悪いのか…
中身
方向ボタンの近くにSOCDクリーナーを設置してあります。こいつが赤く光ります。
左右の後押し優先とニュートラル、上下の上優先とニュートラルが、独立して切り替えられるようにしました。多分世界最強のSOCDクリーナーです。
例によって、基盤はホリワイヤードコントローラーライトです。
以下、製作過程垂れ流し
ケースづくり
前の記事でやりましたが、ケースはこれ、
買うならば、ヨドバシをお勧めします。安いです。
前回の反省を生かし、穴はこいつで開けました。
そう、ホールソー
で、ケースはこうなりました
まあこんな感じです。
ケーブル外付け改造
今回は、USB接続に挑戦しまして
こんな感じです。
ちなみに私は配線ミスりました。もしやる方は、ちゃんと、しっかり、これ以上ないほど考えてやってください。特に、他のUSBケーブルとの互換性を考える方はです。
参考までに、他のコネクタでやった記事を載せます。
基盤類
例によってワイヤードコントローラーライトとアルディーノナノなんで、省略します。
過去記事をご覧ください。
tunnel-the-hitboxer.hatenablog.com
tunnel-the-hitboxer.hatenablog.com
装飾
百均のカーボン風シールを使いました。
おすすめは、ダイソーのやつです。実際のカーボンっぽい凸凹がついているので、なかなかかっこいいです。
完成です
まとめ
まあ一番伝えたかったのは、どれだけヒットボックスが小さく作れるかということです。
これより小さいヒットボックスを知っている方は、情報求む。
以上です
【自作ヒットボックス】ポケットボックス① ステップドリルでケース破壊祭り
しょっぱなから足踏みです
ポケットボックスに使うことにしたケースはこちら
メイドインジャパンのメイホウ社製のディープケース1200Jです。多分、ぎりぎりヒットボックスにできるサイズです。
まずはガワを作らないと始まらないので、ステップドリルで穴あけ加工を始めました。
こういうやつ↓↓
パワーポイントで製図したものを貼り付けて、(詳しくは過去記事)
きりで下穴をあけて、
ステップドリルで30Φの穴をあけていくと…
バキッッ!!!!
もうショックで写真も撮ってません
こんなことで2ケースが天に召されました。
いろいろ対策を立てましたが、ステップドリルで、ポリプロピレンに、30Φの穴を、至近距離で、開けるのは無理っぽい。
まとめ
おとなしくホールソー買います。
【ヒットボックス】小話③ 自作のメカクシキャップ
メカクシキャップづくり
自作ヒットボックスでボタン増設していると、
「メカクシキャップほしい・・・」
ってなりました。
ちなみにメカクシキャップってこれ
- 価格: 88 円
- 楽天で詳細を見る
- 価格: 88 円
- 楽天で詳細を見る
楽天市場で一個88円という、高いような安いような値段設定、
じゃあ作ろう!!!
製作だ!!
30Φで作っていきます。
材料
ペットボトルキャップ これが意外とちょうどいい
こいつに切り込みを入れていきます。ニッパーとか使って三ミリくらいの切れ込みを四か所に入れます。
切れ込みの深さは、アケコンの穴に沈めたい深さだけやってください。
切れ込みの根元を、ラジオペンチかなんか使って外側に広げます。
ここが穴のふちに引っ掛かります。
完成です。
見た目が安っぽいので、カーボンシートを貼り付けました。
穴にはめるとこんな感じ
これで格安の30Φメカクシキャップができました。
まとめ
カーボン柄ってかっこいいよね。
カーボンシートでなくても、なにかを貼り付けてオリジナルのメカクシキャップが作れるでしょう。
【SOCDクリーナー】番外編① 上下の同時押しについて
あまり議論にならない上下の同時押し
ヒットボックス型コントローラーでは、もっぱら「左右同時押しの処理がどうなっているか」が注目を集めてきました。その一方で、上下の同時押しについては全くといっていいほど議論がなされてきませんでした。
そもそも、ヒットボックスが脚光を浴びたのが「溜めキャラ」を扱うときに大きなメリットがあるからであり、そのため、左右の同時押しが後優先だったりニュートラルだったりで議論を呼んだわけです。
しかし、ガフロボックスだろうが純正のHitboxだろうが共通していることもあります。それが上下の同時押しで上優先という仕様です。
左右がどうなるかで議論を呼んだ割に、上下で上優先という仕様にはあまり文句が出なかったのは不思議なものです。
まあ、ゲームのシステム上、上をわざわざ入れるということはジャンプがしたいということなので、ゲームバランスを乱すほどの影響はないと考えられたのでしょう。最速サマーは出ますけど。
そんなこんなで、ヒットボックス界の当たり前となった上優先ですが、私はここで上優先でなく上下でニュートラルの可能性を探っていきたいと思います。
そもそも、上下ニュートラルに需要はあるのか
最近は、ヒットボックスを使うヒットボクサーでありながら、溜めキャラ以外の普通のコマンドキャラを使うプレイヤーもいます。私もそうです。
コマンドキャラであれば、上下のニュートラルにメリットが生まれる余地があります。
また、後で説明しますが、上下のニュートラルで恩恵を受けるコマンドキャラも少なからずいます。よって、上下ニュートラルの仕様に需要はないわけでもないと言えるでしょう。
それでは、その恩恵について書いていきます。
上下ニュートラルの恩恵は、ずばり、右や左が確実に出ることのみ
それだけかよ、と思わないでください。ヒットボックスのような移動方法で直感的に動かしたときは、下と上を同時に押してしまい横が入らないということがままあります。
実は、特定のコマンドにとって横を確実に入れることは重要です。
例えば、立ちスクリュー、低空波動(あるいは斬空)、裂空脚(フェイロンのやつ)のコマンドです。つまり、横の後で上の入力を素早く入れるタイプのコマンドです。これらはしっかりと横が入ってないと技が出ません。
練習すれば、きっちりと下を離してから上を入れるということもできますが、それよりも確実に真横が入ります。
ここまでの話だと、「じゃあスティックでよくない?」となってしまいます。私のようにヒットボックスしか使えない人ならともかく、確かにスティックでもよさそうです。
実は、上下ニュートラルの最大の恩恵を受けるのは真空波動コマンドです。
純正Hitboxにある有名な真空の入力方法として、「前いれっぱから、下と反対を同時に2回押して離して真空」というものがあります。しかし、前いれっぱというのははっきり言って実戦向きではありません。
それが上下ニュートラルではどうなるかというと、「下いれっぱから、前(あるいは後ろ)と上を同時に2回押して真空」となります。
これなら、一工程少なくなり、中足確認真空コマンドや対空真空コマンドに現実味が出てきます。
ほかにも、下いれっぱからの前と上ずらし押しで波動がきっちり出るとかもあります。ヒットボックス特有の斜めにはいらないのを防ぎます。
まとめ
上下、左右でニュートラルにすると、直感的な操作がやりやすくなります。その反面ヒットボックスの利点が損なわれやすくなるのも事実です。
今のところ、上下がニュートラルの市販のヒットボックスはありませんが、SOCDクリーナーを自作すれば可能です。私の記事を読めば作れます。やってみてはいかがでしょうか?
以上です。